梅の家(うめのや)@千葉。
まごえむがある岩井海岸からの帰り道に“竹岡”というところがある。ラーメン通の間では“竹岡式”とその名を轟かせている地名らしい。中でも“梅の家”は、老舗なのか、元祖なのか、厳密には知らないけど、とにかく有名店とのこと。
行ってみると、既に数組並んでいて、実際にラーメンにありつけるまで、結構待った。ま、でも、初めての体験だったので、他人のラーメンを物色したり、店の写真を撮ったり、二階にあった不思議な品々を使って想像を膨らませていたりしたら、ラーメンが届いた。
ちなみに掛け時計は12時ピッタリで止まっていた。 頼んだのは“大チャーシュー”。見た目はとにかくチャーシューの山。食べてみると、まず、スープはかなり濃い色をしていたが、味はそれほど濃くなく、黄色い麺は想像以上にあっさりしている。チャーシューは、噛めば噛むほどに味が出てくる。ジューシーといった感じではなく、かといって一般の角煮ほどやわらかくなく、なんとも独特の味と触感。食欲をそそられた我々は、全員でがっついた。 
しかし、このチャーシュー、食べても食べても、中から出てくる。普通はディスプレーのために上に乗せるじゃない。ところが、“梅の家”ではディスプレイじゃなく、完全な具だった。スープの一部と言ってもいいのかもしれない。それ位、このラーメンの味を決める重要な要因だった。 さて、のり弁当で言う所の“のり段々”ならぬ、“チャーシュー段々”。これをなんとか食べきった我々は、「素人には、普通のラーメンで十分かもしれない」という結論に達した。確かに後ろの常連さんぽい人は迷わず“ラーメン”を注文していたな。しかし、初体験でトライしてみて、意味はあったろう。何事もトライだ。
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